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息子からズバリ言われました!

こんにちは。マインドアップキャリアカウンセラー岡田久美子です。
今日は私の長男との会話で気づいたことをお話します。

「それはお母さんが自分で感情をコントロールすることだよ。」


先週の日曜日朝、モーニングのふわふわのフレンチトーストを一緒に食べに行って
長男に言われた言葉です。

 



同じ親子でも
私と長男
私と次男
其々に関係性というのは異なっています。

もちろん子ども達それぞれに
性格、価値観が違うので当然ですよね。
私と長男は波長が合うというか
考え方や嗜好が似通っているところが多いようで
たまに彼が帰省すると他愛もない話から政治、時事問題まで様々な話をします。

一方次男は
私と相反する価値観や考え方の持ち主。
それは彼の良いところでもあるのですが、
次男は慎重派でかなり考えて自分で納得しないと
行動しないタイプ。

私はついつい次男に対して心配する気持ちが先にたち
口出しをしてしまう。
イライラしてしまうのです。
思春期当たりから次男とは意見がぶつかることも多く
ずっと彼とどう接したらよいのか?
常に悩んでいました。

 

 

現在、大学生になった次男に対してもまだ
イライラしている私がいます。
それを長男に言いますと上記の言葉をいわれたのです。

「え?なに、何?どういうこと?
〇〇(次男)ではなくて、私なの?それって私に変われってことなの?」
まさか長男にこんな風に言われるとは思ってもみなかったですもの!

 

自分が感情を選択している


「変われ」ではなくて、
今、自分はイライラしているという感情を選択していると

自覚することだよ。そうすることでずいぶん気持ちが楽にならない?」

「なになに、それは要するに自分を俯瞰する。客観視するってことでしょ?
どこから来たの?その思考は?」

「高校の頃からこういう考え方というか感情に気づいていたけど、
うまく言語化できなかったんだよね・・
それが今読んでいる本にズバリ書かれていて、言語化できてすっきりしたよ~」

長男が読んでいるのがこの本↓家にはカバーだけ置き去りになってた。(笑)

 

 

はあ~、なるほどね。確かに長男に言われたとおり
『イライラの感情』を今私は選択しているんだ・・と考えると
イライラの気持ちはかなり薄くなっている気がする。

「ただ、お母さんと〇〇(次男)は親子という濃い関係だから
そのように感情をコントロールできない、難しい時もあると思うけどね・・」

うん、確かに・・どうも私は次男に対しては自分の思い通りにしようと
支配欲が強く働いてしまう・・ということにも気が付いてしまった・・
なんということ、まるでカウンセリングを受けていたかのようではないですか!!

 

こんな話をしていたら、あっという間にランチタイム開始のようで
お店が混み始めた。
気持ちがとてもさわやかになったモーニングタイムだった!

 

 

親子のコミュニケーション、子どもが成長しても難しい部分は
まだまだありますよね。
でも今日は長男の言葉のおかげで、
これから次男への接し方を少しづつ
私は変えていけるような気がしてきました。

 

 

これは長男からのお土産。私の大好物です!!

 

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