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フィードバックをもらうということ

こんにちは!マインドアップキャリアカウンセラー岡田久美子です。

久しぶりに緊張しました・・45分間脇汗びっしょりです。
ある会社の講師登録の試験で模擬セミナーに登壇してきました。今日はそのお話です。

脇汗びっしょりでした・・


登壇するのは、私を含めて3名。順番は最後・・大トリです。
これも失敗でした。やはり1番にやるべきでした。
自分の順番がくるまでずっと緊張状態だったからです。

私のお題は「30秒で自分の思いを伝えるピンポイントトーク」
自分で内容を構築し、準備、リハーサルを重ねていざ、登壇しました。

 

 

終了後同じ参加者の方2名と企業の方1名からフィードバックをいただきました。
どうぞ「バッサリ!!切ってください」と(笑)

私はいざ、終わるとあっさり開き直るタチのようです。
どうしてかというと学生時代と違って
大人になり、しかもアラフィーともなりますと
他人からフィードバックをもらう機会なんて
めったに いや、全然ないのです!!しかも今回は点数までつけていただける!!

緊張、ドキドキ、恥ずかしさ・・
えーい!!でもこういう機会はまず自分から求めないとまずありえません!!
『まな板の上の鯉』の心境でじっとまちました。(笑)

いただいいたフィードバックは次のようなものでした。
まずは良かったところから。

☆良かったところ
 ・わかりやすく、安心感があった。
 ・最初に目指すゴールを説明してくれて明確なのが良かった。
 ・安心して聴ける、ソフトな印象、ファッションセンスが良い
 ・とても頑張って伝えている
 ・次回の講座へお勧めするのがスムーズだった。
 

などでした。聞いていて恥ずかしい気持ちに正直なりましたが、
ありがたく、言葉通り素直に受け取らせていただきました。感謝!

 



改善点こそ成長のチャンス!!


次は改善点について

☆改善点
・インパクト、引き付ける部分が欲しい!「ココ!ポイント!だよ」だよみたいな。
・声のドーン、大小、抑揚を使い分ける!
・講師ばかりしゃべるよりもっと参加者と双方向のセミナーにするためにワークをふやすとよい。
・ワーク前の手順を丁寧に説明するとなおよかった。

いや、本当に心からありがたかったです。特に改善点は、やっぱり・・と自分も納得したり、
逆に目からうろこだったり
とてもたくさんの気づきや学びをいただくことができました。
特に改善点というのは、宝の宝庫ですね。
次のステップアップにつなげるための課題を見つけることができるのですから。

フィードバックをもらうということは
知らない自分=新たな自分を発見するということ。

実際、耳が痛い意見もあります。でもそれも含めて受け取ること。
つまりは他人の目をとおして、新たな自分を掘り起こしていただいたのも同然です。
今回の体験で身をもって実感しました。
今後講師としてスキルアップ、レベルアップにつなげていきたい!と強く思うようになりました。

 

 

普段の生活ではななか難しいところもありますが、
何気なく「今の私ってどうみえます? どう思う?」
と周囲の人に聞けるようになりたいですね。
そして良いところはもちろん、耳の痛い意見があったとしても、
まずは受け入れてみる。
そのような意識をしてみると
不思議と自分の領域が広がる前向きな気持ちになってきます。

皆様はいかがでしょうか。
他人からフィードバックをもらうこと。
どう思われますか?

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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