こんにちは!マインドアップキャリアカウンセラー岡田久美子です。
いよいよ明日から3月1日!本格的に就職活動が始まります!
就活生のみなさん、これから忙しくなりますね。集中して頑張りましょう!
今回はまず最初のスタート、エントリーシート(ES)についてお伝えします。
ESは紙の上での面接
3月に入ると合同企業説明会が本格化します。
そこで何社か説明を聞いたり、あるいは企業のHPの採用情報から2020卒の
採用スケジュールが掲示されています。
まずは最初の関門であるエントリーシートを提出すること。
ここを通過して初めて企業単独の会社説明会や1次選考に進めます。
特に大手人気企業には相当数のESが集中します。
人事の方に読んでもらえるESを作成しましょう。
ESで聞かれることが多い4大質問
1.あなたが学生時代にがんばったことは?(ガクチカ)
2.志望動機、入社してからやりたい仕事は?
3.自己PRをしてください
4.あなたの長所について
エントリーシートで聞かれる質問は企業により違います。
上記4つはかなりの王道質問です。
まずは自己理解と企業研究をしっかりやる。
それからいくつか書いてみましょう!
PREP法で書こう!
では、実際にどのように書いたらよいのか?
わからない人も多いと思います。
書き方については様々な方法がありますが、私はPREP法で書くことをお勧めします。
PREP法は主にビジネスシーンで用いられる文章構成方法であり、簡潔かつ説得力のある文章を作成する際に用いられる。PREP法における「PREP」とは以下の
- P=Point(結論)
- R=Reason(理由)
- E=Example(事例、具体例)
- P=Point(結論を繰り返す)
の頭文字を取っている。最初に結論を伝え、次にその理由を説明、事例で理由を補強し、最後に結論を再度提示するストーリーを展開する。
(引用:Wikipediaより)
PREP法このままではなく、エントリーシートなので少し工夫をする必要があります。
Point: 自分が一番アピールしたい主訴を書く→この1文を印象的にするかがポイント!
Reason: その理由を述べる
Example: 具体例
Result&Learn:その結果、得たこと、学び、気付きなどを述べる。
Point: まとめ→入社後の抱負や自然と志望動機につながるようにまとめよう!
たとえばこんな感じです。
Point: 私はひまわりの様な人だね!といわれます。
Reason: なぜなら、私が人の輪の中に入ると周りを明るくすることができるからです。
Example: サークルでイベントを開催した時トラブルがあり、
全員意気消沈したことがありました。
私が場の空気を一変させ、その後皆の気持ちが切り替わりました。
Result&Learn:メンバーから様々な意見がでて、トラブルを乗り切ることができました。
Point: 私のこの持ち前の明るさと笑顔で 困難があっても乗り切ることができます。
いかがでしょうか?
これはあくまでも例です。
大切なのは皆さん一人ひとりのオリジナルがきちんと表現できるか?です。
まずは気持ちを楽にいくつか書いてみましょう。
そして書けたら社会人の人に添削を受けると良いですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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