こんにちは。マインドアップキャリアカウンセラー岡田です。
2019年がスタートして、早や1月も末になりました。
就活生の皆さん、準備は進んでいますか?それともまだこれからでしょうか?
就活生もいろいろ
我が家の話になりますが、長男は今年就活生なのです。
昨年の3月からオーストラリアに語学留学→ワーキングホリデー中でした。
昨年12月にzoomで会話
「スカイダイビングしてニュージーランド回って2月に帰るわ~」と長男は能天気にのたまった!
「帰国したら就活するのはわかっているよね?自分で将来のこと考えて情報収集、インターンシップ予約とか
何かしているの?」
「全然~(笑)」
子どもの就活について、私は本人の意思を尊重して見守るスタンスでいます。
まずは自分の通う大学のキャリアセンターを活用してほしいと伝えています。
親として必要最小限のことは伝えますが、子どもからヘルプ要請があるまでは、遠くから見守りたい・・
と思っていたのですが・・
現実は難しいですね・・↑これらは理想像(笑)
ここまでノー天気君だとさすがに言ってしまいました。
母親の顔が出てしまいました。
「帰って来たら、アパート探しなどやることもあるし
のんびりしすぎると就活に乗り遅れるよ!
今一番何が大事かよく考えて!」と言ってしまいました。
長男は1月半ば、帰国しました。
豪州大吟醸を持って(笑)
まだ、長男の頭の中は浦島太郎状態のようでしたが、
アパート探しをしながら
就活イベントの予約を入れ、ようやく動き始めたようです・・
周りと比べない!
毎年この時期になると、いろいろな大学の学生相談をしていますと
就活生の中で早くから動き始める人
何とかなるかな~とのんびり構えている人
気持ちは焦っているけど情報が多すぎてどう動いてよいか
わからない人・・
大きく分けるとこの3タイプに分かれると思います。
また、この時期よく聞く話が、
『有名大学や、優秀な大学の人と同じ面接の場にたつと
見劣りするんではないか?』
『その中でどう自己PRしても(有名、優秀な大学の人に)負けてしまうのではないですか?』という相談です。
そういう気持ちになるのは、わからなくもないですが、
就職試験は
高校入試や大学入試とは違います。
確かに、最初にエントリーシートやWebテストがあり、
その選考を通過するのがまずは最初の関門ですね。
しかし、そこを通過して第1次面接の場所に立ったなら、
大学名はもはや関係ありません。
みな横一線の同じ土俵の上なのです。
面接官は学生に直接会って、
その人の考え、価値観、人間性を見たくて面接するのですから。
ここまできて大学名を気にしても意味のないことです。
それよりも、周囲と比べて一喜一憂する時間があるなら
その面接の場で
いかに『自分の強み=自分の持ち味』を
的確にわかりやすく伝えられるか?
そちらに注力するほうが前向きではないでしょうか?
もし、逆に有名大学出身であっても、
面接で自分の強みや持ち味が伝えられなければ、次の選考に進む
事は難しいでしょう。
就活生の皆さん。
就活では自分をしっかり見つめ、周囲と比べずに
自分の強み=持ち味を
的確にわかりやすく伝える!
そのために今できることは何でしょうか?
考えてみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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